教養を身につけるメリットとは、いったい何があるのか…。
先ほどの記事でもご紹介したように、「
教養とは精神を豊かにしそのひと自身を成長させる、養い育てる」という意味がありましたね。
要するに、人間で一番大切なことは、「心」「精神」です。
精神というのは、何を始めるにも最初に見つめていかなくてはならない部分ではないかと思います。
教養を身につけることとで、精神を豊かにすることで、
その豊かさを人格と結びつけることが出来ると感じます。
その結果、人間としての魅力をつけることができる、物事を見極める判断がつく、
ということに繋がるのではないかと思います。
教えからきたものを自分が吸収し、
その知識を自分の中で養っていく、
そうすることによって初めて教養が身についた、と言えるのではないでしょうか。
常識や、知識とはここの辺りが異なってくると思います。
一度吸収したものをそのまま知識として留めるのではなく、
その先まで行く。更にその知識を深めていく、自分で考える、
更に学ぶ、そうすることで自分の中へと浸透していきます。
それが、人間性を豊かにし、精神を成長させます。
そして人間の魅力になっていくのです。
誰もが持っている魅力ではなく、その人個人の魅力になります。
教養を身につける、というと固い表現になってしまいますが、
人としての魅力を身につける、と置き換えてみると、
知識だけではない、その人の個性が豊かになるのではないかと思います。